低い声で呟く

横浜市内在住、オタクな3児の母によるブログです。

結構間違っている

文字の書き順は正確に覚えている方だと思っていたのですが、結構色々間違っていたようです。

 

全員が間違っていた「ヲ」の書き順(東大パパのGo!Go!業!)

http://www.todai-papa.com/2011/11/post-481d.html

 

上の東大パパさんの記事にもある「ヲ」の書き順もですが、漢字だと「成」(横画を最初に書いていた)とか「博」(点を最後に書いていた)とか。

今更理解しても、実際に書くときは長年の癖が抜けませんね。子供には嘘を教えないように気をつけなければ。

長女に書き順の違いを指摘すると、「だって、こう書いちゃうんだもん」と直す気が全くなさそうな返事をされます。今なら間に合うんだよ!正しいやり方が身に付くんだよ!という母の思いは通じないようです。

慣用句だと、「好事魔多し」。これ、「良いことには邪魔が入りやすい」という意味なんですね。まぁ、文字通りですけど。私は最近まで、これを「世の中には物好きが多い」という意味だと思っていました。小学生の頃、子供向けのことわざ辞典みたいなので読みました。「好事魔」を「好事家」と同じ意味として解釈した感じでしょうか。誤用としての説明を普通の意味として受けとったのかと思いますが、記憶によるとルビが「こうずま」だったんですよね…。本は処分済みで、正確な書名も出版社名も忘れてしまったので、確かめようがありません。今までこの言葉を人前で使う機会がなかったことは幸いだと思います。

私の母(個人)も色々間違った知識を主張していましたが(1900年代は19世紀とか、「吉川」という苗字の読みは「きかわ」しかあり得ないとか)、自分も気をつけようと思います。