低い声で呟く

横浜市内在住、オタクな3児の母によるブログです。

小学校の「学習発表会」

昨年1年生だった長女の行事予定表で目にした時には、「そんなのがあるんだ!」と思っていました。夫が所謂「学芸会」だと教えてくれました。

しかし、長女の通う小学校では、遊戯や劇や合唱等ではなく、本当に「学習の成果を発表する」という感じでした。

1年生の時は、朝顔の栽培・観察の記録をまとめて、学年全員で分担して発表していました。今年は野菜を育てたので、それについての発表だそうです。テーマは学年毎に毎年共通のようです。「去年と同じになっちゃうから、言い方が変わったよ」みたいなことも言っていました。

夫は同区内の別の小学校出身ですが、「劇やったことは覚えてる」と言っていました。学校の方針によって違うみたいですね。

私が通っていた小学校では、夏休みの宿題に「自由研究」がありました。夫は、「自由研究はあったけど、やるかやらないかも自由」と言っており、長女にも、特に宿題として提示されてはいなかったようです。私はこの「自由研究」が嫌で仕方なかったのですが、高学年になって社会見学系のテーマで作成した時に、市の社会科研究発表会に出たことがあります。1学年1クラス、全校児童100人程度の小さな学校だったので、これに何組か出さなくてはならないために、必須の宿題だったのだろうと思います。「できる人はやりなさい」と言ったら誰もやってこないかもしれないもんねぇ。去年の長女達の発表を見て、その、市の発表会のことを思い出しました。

時代による違い、地域による違い、近隣であっても学校毎の違いと、色々な点で異なっているのも面白いですね。

長女自身は、今年の発表会に向けて気合が入っているようです。次女と「(幼稚園の)発表会楽しみだね」と話していたら、「学習発表会も楽しみにしてください」とアピールしていました。ちゃんと楽しみにしてるってば。