低い声で呟く

横浜市内在住、オタクな3児の母によるブログです。

長男は1歳半

先日、区の福祉保健センターで長男の1歳6ヶ月健診を受けました。幼稚園が午前保育の水曜日の昼過ぎだったので、お迎えの後に直行し、外のベンチでパンを食べて、次女は区役所内の託児スペースに預かっていただきました。

長男は、食事や歯磨きについてのお話を聞いている間はおとなしかったのですが、計測のためにオムツ1枚にされると不安を感じたのか、泣き出してしまいました。泣いて暴れながら計測されました。体重は11kgでした。やはり、全ての数値が同時期の長女・次女を上回っています。上の二人より大きく生まれて、大きいままです。それぞれの成長過程や3人の計測値から、算数の表とグラフの問題など作ってみたら面白いのでは、などと思いました。

問診に、「物の名前(ワンワン=犬、ブーブー=車、等)を3つ以上言えるか」という質問があります。長男は、名詞らしきものは「ニャー(=猫)」ぐらいしか言いません。「(い)ない(い)ない、ばぁ」とか「かーいー(かわいい)」とか「いこー(行こう、もしかしたらGo!かも)」とか、お腹を触って「ぽんぽん(お腹そのものを指しているのではなく、形容しているニュアンス)」等とは言います。そんな訳で、2歳になった頃に、言葉の発達についての電話が掛かってくるそうです。次女の時もそうでした。長女の時は電話はなかったけど、この質問がなかったのか、既に本人が色々話していたのかは忘れました。診察してくださった先生は、「これだけ話せたら十分だと思うけどね、でもこの基準だとみんな引っかかっちゃうのよね」と仰っていました。

たまに寄り目に思えることがあるので、それについて尋ねてみると、ペンを動かして視線がついてくるか確かめた上で、「寄り目、自分でしてるんじゃないかな?」ということでした。

小学校と幼稚園のスケジュールで動いているので、長男のことはつい後回しになってしまい、予防接種は遅れています。副反応で熱が出たりして…ということまで考えてしまうと行事の前は避けておこうとか、時間があると思えば本人が鼻水垂らしてたりして(この季節はしょっちゅう)、なかなか難しいのですが、何とか受けさせなければ。

4ヶ月健診の時に提出した問診表に、家族の健康状態を記入する欄がありました。そこに、書くべきか迷いましたが次女の持病を記入したところ、保健師さんの問診で「お姉ちゃんが1型糖尿病か。あまり そ う い う も の は食べさせないようにね。」と言われ、「 そ う い う も の って何だよ、1型と2型の違い知ってる?」と思いつつも、次女本人も一緒だったし、早くその場から立ち去りたくて受け流した苦い思い出があります。結構きつかったので誰にも言えませんでした。今回は問診ではその点には触れられず、ほっとしました。先生の目には留まったようで、少し聞かれたけど。

歯は全部生えているものと思っていたら、あと4本だそうです。生え始めが早かったのと、磨くときの暴れっぷりがすごいのとで虫歯が心配でしたが、今のところは、なりかけてもいないようです。生まれてすぐの、歯がない頃から、授乳の際に乳首を思いっきり噛まれて痛い思いをしているので、顎はかなり丈夫だと思います。

終わって次女を迎えに行くと、元気に遊んでいた様子でした。職員さん手作りのメダルをもらって喜んでいました。