低い声で呟く

横浜市内在住、オタクな3児の母によるブログです。

「変わってる」という評価

人はそれぞれ違っているもの、と思っているので、誰かに「変わってる」という評価をすることはあまりない。全くない訳ではない。特に子供に対しては「誰もそんなことしてないよ(だから、やめておけ)」などと言ってしまうこともある。

「変わってる」と言いたがる人については、よっぽど似たような価値観の人々に囲まれて生きてきたんだろうな、と感じる。

「変わってる」と言われたがる人、言われて喜ぶ人については、実は若干痛々しさを感じることが多い。当たり前のことなのに、と。

自分は、昔は割と変人扱いされていた方だと思うけど、今は周囲に溶け込んでるんじゃないかなぁ。自己主張の機会がないし。今でも、いきなり非常識扱いされる(例 「東北出身なのに納豆食べないなんて信じられない」とか)と腹が立つけど。

自分とは異なる価値観を提示された時、「あ、そう考えるんだ」「そういう考え方もあるね」と、幅広く認めはしても、同意・共感する訳ではない。しかし、相手の価値観が「アリ」だということは認めているのだから、「与し易し」「話せばわかる」「もう一押し」ぐらいに思われたら面倒だなー、という心配はしている。

自分をブランディング? したがっている(と私には思われる)人の書き込みを見て、何となく思ったこと。