買い物中、「節分には欠かせない恵方巻のご予約を承っております」という店内放送を聞きました。
「欠かせない」ですって。メジャーになったものだねぇ。
私は未だに、新井理恵先生の「×-ペケ-」のネタを思い出してニヤついてしまいます。
文庫版2巻40ページの、4コマじゃないやつ。
連載当時は1991年でしょうか。当時は全国的に有名ではなかった恵方巻。
夕食は何がいいかと聞かれた娘が「巻ずし 切らないでね」。理由を尋ねた母に「知らないの!? 」と説明し、「それでよく17年も母親やってられるわね!! 」と飛び出していってしまいます。呆然とする母と「娘(アレ)も難しい年頃だからなぁ…」と呟く父。
そんな漫画です。是非、実物を手に取ってお楽しみください。
ちなみに我が家では恵方巻を食べたことはないです。切った太巻でさえ、「海苔が噛み切れない」と文句が出たりします。次女が今、下の歯4本抜けた状態なので尚更でしょう。
新井理恵先生の漫画についての過去記事です。