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低い声で呟く

横浜市内在住、オタクな3児の母によるブログです。

スイミングスクール、通っていた時と教えていた時の思い出

昨日はボーっとはてブを眺めてダラダラ過ごしてしまったんですけど、スイミングスクールの話題が盛り上がっていましたね。

スイミングスクールに子供を通わせている親が、本当に望んでいることは「水泳の上達」じゃない

スイミングスクールに子供を通わせている親が望んでいることは「水泳が凄く上達すること」じゃない - 斗比主閲子の姑日記

短期水泳教室ではないですがスイミングスクールには、私は小児喘息だったのでその改善のため、小学1年生ぐらいから通っていました。

私と水泳 - 低い声で呟く

トピシュさんの記事から引用します。

どんな理由で通わせているかというと、こんなところでしょうか。

  1. 暴れまわる体力を奪ってほしいから(特に長期休暇中)
  2. 周りの子供がやっているから
  3. 周りの子供がやっているから自分の子供も「やりたい」と言い出すから
  4. 費用がそれほど高くないから
  5. 本の学校では水泳の授業が多いから。そして、親は学校の水泳の授業での教え方に限界があることを知っているから
  6. 健康にいいと聞いたから
  7. 子供の水に対する恐怖心をなくしたいから(風呂嫌い、顔を水につけられない状態を何とかしたいから)

 トピシュさんが挙げている理由の中では6が近いでしょうか。挙げた過去記事では同級生の「Eちゃん」が登場しますが、2や3のように私に思わせるために親が持ち出しただけです。ちなみに、私は習字に関しても同じ手で釣られました。「習字やらない? KちゃんとRちゃんもやってるでしょ? あとS君も」と言われて、みんなと一緒に通えるのかと思ったら教室自体が違っていたという…。反動か、今ではすっかり疑り深い性質になってしまいました。

当時は体力には自信がなかったので1はないと思いますが、家から追い出しておきたいというのはあったと思います。インドア志向の私達姉妹でしたが、長期休みには「外で遊んで来なさい」と追い出され、疲れたからと早く帰ると「呼ぶまで帰って来るな」と再び追い出されたものです。スイミングに行く日はスクールバスに片道30分ぐらいは乗っていたと思うので(田舎です)、2時間程度は追い出しておける訳ですから。怪しい理由ではなくて、単に農家の長男の嫁であり3人の子を抱えた私の母が、何とか時間をやりくりするために必要だったのでしょう。だから小さいうちは辞めさせてもらえなかったということです。貧乏家庭だったので費用が安いとは思っていなかったでしょうが、喘息という大義名分がありましたからね。

中学で水泳部に入って、一度辞めたスイミングスクール(市内に一つしかないから)の競泳コースにも入りました。実家から自転車で、中学校まで30分、高校まで20分といったところでしょうか。スイミングスクールは中学校に近い所にあり、部活が終わって直行することが多かったです。冬は雪が深くて自転車通学はできなかったので、スイミングの終了に合わせて母が迎えに来ました。他所のお父さん、お母さん方は早く着くとギャラリー席で練習を見ていましたが、私の母は常に車中で本など読みながら待っていました。母にとっての、ささやかな自分の時間だったのだろうと思います。それは認めながらも、昔の自分の寂しかった気持ちは大事にして、我が子の習い事はしっかり見て応援したいなぁ…と思ってはいますが、難しい時もあります。

アルバイトで教えていた頃のことを思い出すと、短期水泳教室はやはり自信を付けさせることを第一に考えて、元気に盛り上げながらレッスンしていました。でも結果を求める親御さんもいることはいます。普段のレッスンでなかなか進級できないから短期にも通ったのに…と言われると心苦しく、親御さんは期待しているけど子供は本当に嫌々参加している、という感じだったりするとかなり精神的にきつかったです。

スクールとしては短期で初めて来た子の入会を狙っている訳で、私はあまり強く勧めはしなかったのですが、「楽しかった」とか、最終日のテストで合格できなかったけど「もっと頑張りたい、入りたい」などとと言ってもらえるのは大変嬉しいものでした。覚えていてくれて、入会した後に声を掛けてくれることも。個人的には、高い声が聞こえづらいという子が懐いてくれたことがあり、「こんな声でも役に立つことがあるんだなぁ」と自己肯定感を得られたことが印象深いです。当時教えていた子はもう10代後半~20代か。偶然どこかで会ってもわからないだろうなぁ。