横浜のムービルで見てきました。画像は入場者特典のトートバッグ(不織布)とパンフレット(A5サイズ)です。
ドラマ版は気になりつつも見ていませんでしたが、ノベライズでストーリーを把握しました。
北村一輝さんが演じる主人公、斑目久太郎が顔の怖さについて言及されて、心の中で「怖い顔、関係ない」とか呟くところに共感を覚えました。いや、私はそんなに怖い顔ではないです、多分。中学生の頃とかよく言われてたから。
映画は是非見ようと思っていたので、劇場版の原作小説は読んでいません。フォトブックは買ってしまいました。長男と一緒に見ていると、玉之丞(猫)を見て「かわいい~! 」、久太郎を見て「怖い人」と言うのですが、よく見ないで久太郎を「かわいい~! 」と言うことがたまにあるので面白いです。
猫も犬もかわいかったのですが、妻子の元に帰った久太郎が妻のお静(横山めぐみさん)をぎこちなく抱き寄せるところもかわいいと思いました。寄り添うお静も本当に幸せそうで、こんな夫婦っていいな、と感じました。夫と長男が寝てるうちに逃げるように映画見に来てたら駄目だなぁ…とは思ってないですけど(※見に行くということは前日に話してあります)。最近はお互い見たい番組が違っていて、どっちかがテレビ見てもう片方が子供を寝かしつけるという、どっちも家にいるんだけど微妙にバラバラな生活です。
久太郎は無口なので、実際喋る言葉よりも「心の声」の方が多いのです。「心の声」がないバージョンも見てみたいです。某特撮作品のような、エンディングが2パターンあるとかいうのよりずっと。