低い声で呟く

横浜市内在住、オタクな3児の母によるブログです。

やはり「母の物は俺の物」なのか

先日の記事を書くのに出してきた「勇者特急マイトガイン」のデータファイルをリビングに置いていたら、長男が「かっこいいのあった! 」と興味を示しました。


ヌーベルトキオシティは北海道? - 低い声で呟く

「これいつからあったの? 」「あなたの生まれるずっと前からですけど。」

「お父さーん、こんなのあったんだよ! 」「お父さんよく知ってるから、見せなくていい! 」

折角なので、ブレイブガムのマイトカイザーを作って見せました。

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道具を何も使っていないので、パーツの切り離し部分が凸凹だったりシールが曲がっていたりしますが。顔のシールは貼るのが下過ぎて、目が見えてない感じで悔いが残ります。散らかってるからって背景カードの後ろに更に箱を切ったのを置いて撮影……。

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明らかに合体用! シール貼りが大好きな長男でもこの形は自由に貼る気にはならないのではと、何も言ってません。

夕食を作っている間に、長男が「こうなっちゃった」と外れた左腕(カイザー3)を持って現れました。「あーあ、難しいから置いておいて」と言って調理を続け、後で見に行ったら見当たらない。「ロボットは? 」「ここに入れたよ~」長男の私物入れ(一昨年のクリスマスに買った仮面ライダー鎧武のお菓子ボックス、通称「鎧武の箱」)の中でした。

「私のなんですけど。あげるって言ってないよ」「えへへ~。だって欲しいんだもん」何度言ってもこれ。まぁ、もう1箱あるからいいか、という気持ちを見透かされているのかもしれない(もう子供の前では作らないぞ! )。バラけやすいので一緒に寝てはいけません。

夫にはそんなこと言わないんですよ……。やっぱり「母の物は俺の物」と思っているに違いない。