低い声で呟く

横浜市内在住、オタクな3児の母によるブログです。

無名ウォッチャーの呟き

はてなを活用するようになって驚いたのは、ネットウォッチャーとしての有名人がいるということ。しかも、その中には積極的に揉め事に首を突っ込む人もいるということだ。ここでは「ウォッチ先 さわらず荒らさず まったりと」じゃないのか、と。

はてなブックマークで一方通行のコメントをするのはまだ「ウォッチ」の範囲だが、idコールで呼びかけたら手を触れたことになると思う。

自分に関係ない揉め事に「その話、詳しく聞かせてもらおうか」と絡んでいくのはウォッチャーのやることではないと思っている。ウォッチャーを名乗りながらそんなことをする人がいて、そのような人が作ったまとめ記事が注目を集めることで、ウォッチャーという存在が誤解されるのは心外だ。どうしてそんなことをするのだろうと考えたのだが、コピペだけのまとめ記事は批判されがちだから、当事者として一枚噛んだ上でまとめたいのかと思った。取材は観察の域を超えている。

はてなのサービスの特性上、境目がわかりにくいというのはある。セルクマでのコメント返し、また記事を上げてブクマコメントに一つ一つコメントを返すブログ主もいるし、別に誰のこととも言っていないのに、はてブでたまたま目にして「自分のことか! 」と過剰に反応する場合もあるだろう。はてな内では、または時代の流れ的に「ウォッチ」「ウォッチャー」の定義が私が思っているのとは違ってきているのかもしれないが。はてなユーザーは全員2ちゃんねる住人、ということもないだろうし(2ちゃんが重い、って時期には所謂「2ちゃんノリ」の増田やブコメが増えるような気がするので、流れてきているのかなとは思う)。

私の中では交流する人とウォッチ対象ははっきり分かれていて、ウォッチ対象についてブログなどで言及はしない。ガラケーのブックマークや画面メモに入れてこっそり見ている。急死などした場合に、携帯をチェックした家族がドン引きする様子が目に見えるようだ。