低い声で呟く

横浜市内在住、オタクな3児の母によるブログです。

江の島に行ってきました。

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湘南モノレールで行って、小田急江ノ島線で帰ってきたので、江ノ電には乗ってないんですけどね…。

昨日は幼稚園が休みで、次女の「電車でお出かけしたい」という希望を受けて、長女が帰宅する16時過ぎ迄には帰ってこれる範囲で行き先を考えました。

冗談のつもりで、遠足で先日行ったばかりの大池公園(こども自然公園)を提案したら、次女は行く気満々になってしまいましたが、今月中にまた行く予定があるので今回は別のところへ、と説得しました。

キャラクター関係はいろいろ欲しくなっちゃうだろうし、遊園地は1歳の長男と一緒だと乗れないものがあるかもしれないし、動物園はいちいち「くさい」と文句言う(鼻が良いのか、隣で長女がマヨネーズ使うのにも文句つけます)し。

時間と予算を考えて、私がずっと行きたいと思っていた江の島に決定(笑)。水族館は何度か行きましたが、島の方はまだ行ったことがありませんでした。

 

遠回りになるけど、大船に出て湘南モノレールに乗りました。住宅街や山の中を走り抜ける様子が面白いですね。外の景色を見ながら西武線のレオライナーを思い出しました。吊り下げ式のモノレールだから結構揺れるんですね。下を通ると「落ちてくるんじゃないか?」と怖くなりそうです。私が楽しむ傍ら、次女は大船で買ったベーグルを食べるのに夢中、長男はひと眠りから目覚めたばかりで、反応が薄かったです。

しらす丼が名物なんですね。ベーグル食べちゃったので食べられず、残念です。夫が一緒だったら次女に我慢させていたでしょう。「お腹空いて歩けなかったらお父さんに抱っこしてもらって」と言えるし。長男は抱っこ紐で支えてるとは言え、次女(16kg)を更におんぶか抱っこするのはきついです。

お土産屋さんが並ぶ細い通りを抜けて、江島神社に向かう石段を登ります。次女に「階段とエスカレーターどっちがいい?」と聞くと「階段」と答えて頑張っていましたが、途中で「長すぎ」「どうなってんの?」と愚痴っていました。

辺津宮でお参りをして、次女はおみくじを引きました。吉でした。「病気 案外早くよくなります。」とあったのが嬉しかったです。

その後はエスカーに乗りました。頂上から見る海はすごく綺麗でした。夫が「汚い江の島の海w」みたいな言い方をする時があるのですが、近くで見るとゴミとか目立つかもしれないけど、高い所からの眺めはすごく良かったです。まぁ私も、夫が私の実家の方の星空を絶賛しているのを「そんなにいいかな?」ぐらいに思っているので、見慣れるものなのでしょう。

展望台では、長男が「わーい」と言わんばかりに(まだ言えない)はしゃいで走り回るのでヒヤヒヤしました。柵があるから落ちるわけがないけど、見てると怖い。風も強かったし。

最奥部は、時間の都合で諦めました。貴志祐介先生の「青の炎」に出てきた「龍恋の鐘」が見たかったのですが…。暇なフリーター時代に行っておけば良かったと後悔しました。週6勤務で忙しいと言えば忙しかったけど、休みは自分だけのために使えた訳だし。いつか必ず行こう。

帰り、小田急の片瀬江ノ島駅で切符を買うと「こんなところで切符売ってるの?」と次女。建物の外観から、駅とは思えなかったようです。前に水族館に来たんだけどなー、覚えてないか…。

 

帰宅して、展望台で買った鉛筆と消しゴムのセットをお土産として長女に渡すと「行ってきたの?」と驚いた様子。「『私がいない時に行くなんてズルい〜!』って感じ?」と聞いたら、「そうじゃないけど、いいなぁって。私も今度行きたい。」と意外と大人な答えでした。逆に、幼稚園はあるけど小学校が休みの日、長女とどこかに行こうと思っても、友達と遊ぶ約束してきちゃうんですよね。江の島に限らず、長女とも出かけたいんだけどね。