低い声で呟く

横浜市内在住、オタクな3児の母によるブログです。

確実に生活が厳しくなっていると思う

子供達の成長に連れて必要なお金も増えていく訳で、増税や物価上昇だけが原因とは言えないのですが、家計は確実に厳しくなってきているなぁと感じています。

「適切な使途のためにはいくら増税されても止むを得ない」などと綺麗事を言っている私ですが、最近はつい嘆いてしまいます。普段の買い物、1000円とか2000円とか、少ない予算で行くと「これしか買えない…」と愕然としてしまいます。

生協のカタログでも、毎週のように値上げマークのついた商品を見ます。以前、規格変更(価格は変わらないけど内容量減少)があった商品が更に値上げされてたりすると、何とも言えないがっかり感です。生協の商品に強い思い入れがある訳ではないので脱退したい気持ちもあるのですが、共済(特に子供達の)は止めたくないので注文量を減らして継続中です。共済を止めたくない理由は以下の記事に。


子供の入院にかかる医療費以外のお金 - 低い声で呟く

物価が上がれども給料は上がってないし。夫の会社も受注が減っているとかで、大丈夫なんだろうかと。以前にもヤバイと言われた時期があって、休日に無給で会議に参加したりなどしてフザケンナという感じではありました(まさか無給とは思わずに自ら参加希望したそうですが)。夫は積極的に転職を試みるような人ではないので、このまま会社に付いて行くんだろうと思います。化学屋さんなので若い頃は「実験の仕事したいな~」と求人チラシを見ていたことはありましたけどね。

私は出来高制の在宅仕事なので、単価が上がるということはまず望めないと思います。在宅スタッフに回せる仕事が常にあるとは限らないので、ある時には常に回してもらえるように、ひとつひとつしっかりこなして信頼を積み上げていくだけです。実は今年に入って半年以上お呼びがかからず「需要がないなら(他社に応募するので)退職扱いにしてください」と連絡しようか1ヶ月ほど悩みました。悩んでいるうちに連絡があり、少しずつですが仕事ができています。提出後、長期で仕事がなさそうな時は「それでも君は必要だから辞めないで」というアピールを必ずされている気がします。元々小中学生が対象だった塾で、近年高校生まで対象を広げたんですね。小中学生対象の塾で教材作成をするに当たって「国語」の教科を希望する人って、「国語が得意」って人と「国語なら何とかなる」って人がいると思うんですけど、後者には高校生用の教材は厳しいのでしょう。前者でも、古文・漢文の細かいこと聞かれたら無理! って感じる人もいるかもしれません。そんな訳で、在宅スタッフで高校生用(大学受験対策)の教材を扱える人が少ないみたいです。必要とされているのは本当にありがたいことです。

「学校の勉強が何かの役に立つのかよ」「勉強して何かいいことあるのかよ」などと子供に聞かれたことはないですが、私の場合は確実にいいことありましたよ。子供達も流石に質問する相手は選ぶだろうけど。