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低い声で呟く

横浜市内在住、オタクな3児の母によるブログです。

「『このミステリーがすごい!』大賞」って

私は思い違いをしていました。「『このミステリーがすごい!』大賞」って、「このミステリーがすごい!」で最高評価を受けた作品じゃないんですね。「『このミステリーがすごい!』大賞」という、新人作家からの作品を募って選考される賞だったんですね…。知らなかった。

と言うのも、「完全なる首長竜の日」を読んで、「これ、ミステリーか?」と疑問に思い、巻末の募集要項を読んで理解しました。募集対象は「エンターテインメントを第一義の目的とした広義のミステリー」だそうです。

この本は、夫が買ってきました。佐藤健君が主演で映画化するということで、興味を持ったそうです。

原作では姉弟である2人の男女を、映画では「幼なじみで恋人同士」に改変しているそうですが、どうすれば恋愛ものになるのかと、そういう意味で若干興味が沸きました。性格などもかなり違ったものになるのでしょうか。また、「満場一致」と煽りながらも、選評を読むと委員により温度差が見られるのも興味深いです。

主人公の「現実」がどんなものかは読みながら大体想像できたのですが、本当の最後の場面には少しゾッとしました。

読んでいて、「好き嫌いが分かれそう」と感じた自分はどうなのかというと、あまり好きではない方に入るかなぁ。感情移入できる人物がいなかったので。

 

私事ですが、「胡蝶の夢」と聞くと、未だに内藤ルンナ(「勇者特急マイトガイン」第37話)が頭に浮かびます…。