低い声で呟く

横浜市内在住、オタクな3児の母によるブログです。

良いとは言い難い血糖コントロール

今月の受診では採血があり、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)を測定しました。これは、赤血球内のブドウ糖濃度に従って生成されるもので、過去数ヶ月の血糖値の状況を反映しているそうです。小児の場合は7%ぐらいが目標だそうですが、次女は9%台が続いています。測定時に高い数値を見ることが減ったような気がしていたので、実は少し期待していて、結果を見てがっかりしてしまいました。一日中測り続けている訳ではないですからね。低血糖も怖いので、難しさを実感しています。

幼稚園に通っている間は、今の混合型2回注射+おやつ前の超速効型で、園にいる間は注射のことを考えずに過ごせるようにしたいと思っています。園のカリキュラムとして毎週プールがあるので、インスリンポンプも難しいと思っています。

しかし、このコントロールでは、合っているか合っていないかと言うと、やはり合っていない方に入ってしまうのだろうか…。

ここ1週間ほどは、2学期末の午前保育の期間で、帰宅後昼食前にも測定はしていました。朝食を食べ過ぎなければ、昼は丁度良い数値なようです。朝食でパンや果物などを食べたり、幼稚園でおやつを食べたりすると、200~300台だったりします。

冬休み中は、こまめに血糖値を見て、昼も高いようなら注射していこうと、ラピッドを多めに処方して頂きました。お正月に餅など食べ過ぎることもありそうだし。

合併症が出ないことを祈るばかりです。若くして合併症が出てしまうようなことになったら、「あの時頻回注射にしておけば…」と後悔するのでしょうね。自分の病気でないだけに、何を優先すべきかも悩むところです。