低い声で呟く

横浜市内在住、オタクな3児の母によるブログです。

「ダンダリン一〇一」

 当たった図書カードで購入しました(足が出ていますが)。

ダンダリン一〇一 (モーニングKC)

ダンダリン一〇一 (モーニングKC)

 

 モーニング連載中は読んでいました。当時は「井上真央ちゃん主演で実写化するんだろうなー」と思っていました。途中で他の雑誌に移ったものと思い込んでいましたが、モーニング掲載分で終了だったんですね。主人公が挫折感を味わったところで、という中途半端な感じです。読んでみると打ち切りっぽい印象ですが、原作者は掛け持ちで多忙だったでしょうし、元から短期の予定だったのかもしれません。

ドラマは、「相棒」の次の時間だったので流れで見ていました。夫の方が積極的に見たがっていました。松坂桃李くんが出るのは大体見てますね。「チームバチスタの栄光」「ストロベリーナイト」シリーズも好きなようなので竹内結子さんのファンでもあるのかと思ったら、そちらはたまたまだそうです。

原作では若いと言うか青いと言うか、直情的な性格の段田凛だったので(実際若いものと思ってたら、監督官になって6年目だったんですね)、変人っぽいドラマでのキャラクターにはすごく違和感がありました。若さ、青さは南三条に割り振ったんですね。胡桃沢は段田に何らかの因縁があるものと思っていたのに、単なる逆恨みだったのが拍子抜け。監督官の皆さんの掛け合いは面白かったです。そう言えばドラマでは「次長」っていなかったですね。